情報提供:TOHO CO.,LTD.
TVCMは情報源として絶大な注目度
全分野で、新製品の情報源として「TVCM」が最多回答を占めた。
男女合計で回答の割合は以下の通り。
「携帯電話」55.7%、「飲料」68.3%、「ヘアケア製品」57.2%、「バイク」51.7%、「自動車」54.8%、「化粧品」63.9%、「家庭用洗剤」67.2%)。
第2位は分野によって異なる。「新聞広告」が「携帯電話」(37.2%)と「自動車」(31.6%)の高級品で注目されている。
「(商品を)見て」という回答は、「飲料」(31.7%)、「バイク」(39.9%)、「家庭用洗剤」(38.6%)など生活必需品といえる分野、また、「友人・知人」が「ヘアケア製品」(35.7%)、「化粧品」(30.2%)と流行に左右される分野で高かった。
インターネット利用は一部男性のみ
インターネットからの情報収集は非常に少ない。「携帯電話」で男性1.7%、女性0%、「バイク」で男女ともに1.7%、「自動車」で男性6.0%、女性3.4%だった。男女比を考慮すると、男性に限ってはインターネットで情報収集を行う人の割合が若干高い。
特に高級品で所有者も少ない「自動車」に関してはインターネットを情報源と考える男性は8回答中4番目に多かった。
サンプル配布などキャンペーンは女性に効果大
「サンプル配布などキャンペーン」で新製品の存在を知るという人は、「ヘアケア製品」で男性5.4%、女性17.9%、「化粧品」で男性0.8%、女性16.8%、「家庭用洗剤」男性5.1%、女性20.2%で、圧倒的に女性に多く見られた。
女性に限って見ると、上記の3分野で「キャンペーン」で新製品の存在を知るという回答は、それぞれ3番目に多かった。
■Q3 以下の商品について新製品の情報をどこから手に入れますか?
