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2007年07月20日
7月11日、中耳炎で損傷した鼓膜を治療する手術を受けることになっていたチャン・ティ・キム・ロアンさん(48才)は、ヴァンハイン総合病院の待合室で手術を待っていた。
執刀はK医師の予定だったが、十分にチェックがされないまま担当医師が彼女に麻酔をかけ、扁桃腺手術を待つ患者と思い込んだ耳鼻咽喉科のT医師が、ロアンさんの扁桃腺を切った。切ってはじめて、患者の取り違えに気づいたという。
同院副院長はこれについて「現在医師に報告書の作成を命じており、その後処分を決める」と話している。
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