ホーチミン市交通運輸局は8月31日、フーニュアン区チュオンサ通りの道路陥没の原因を公表した。面積40m2、深さ3mほどの陥没で、8月4日午後の大雨後に生じた。
ニュウロック・ティゲー流域市環境衛生プロジェクト管理委員会のヴオン・ハイ・ロン委員長によると、調査の結果、同プロジェクト第1期第7パッケージの施工業者である中国のTMEC?CHEC3に責任があることが確認された。
カメラ付きロボットを使って排水溝内部を調べたところ、排水溝の接続部分に隙間や歪みがあり、水が入り込んだ際に資材が外に引き出され、陥没が生じた。
施設は保証期間中のため請負業者が費用を負担し、修理する。修理期間は2カ月の予定。