ホーチミン市ツーズー病院のホアン・ティ・ディエム・トゥエット副院長によると、過去13年に同院で体外受精により誕生した子供は4,080人。
保健省の統計によると現在、出産年齢にある人で不妊症となっているのは7?10%。不妊治療の需要は非常に大きく、ツーズー病院では治療に訪れる人が増えており、その数は1日300人に達する
国内で初めて体外受精を行った同院は、不妊治療で様々な新技術を導入しており、体外受精成功率は世界各国と同水準の30?40%に達する。
現在全国には、体外受精を行う出産支援センターが13カ所あり、9,000人以上がこの方法で誕生している。