ホーチミン市人民委員会は交通運輸局に対し、市タクシー協会などと協力し、市内におけるタクシー営業状況の是正措置を提出するよう要請した。人民委員会は、車両台数の増加凍結も含め検討するよう求めている。
有識者のアドバイスによると、タクシー数は100万人に対し1,000台に抑制すべきで、800万の人口があるホーチミン市では8,000台しか必要でない。しかし現在、市公共旅客輸送管理センターで活動登録しているタクシー数のみで35社・1万1,758台になっている。ほか白タクなどもあり、具体的な計画も定められておらず、タクシーも渋滞を生むひとつの要因となっている。