10月6?8日にハノイ子供文化会館で開催された「ソニー・ショー」の一環で開かれた『ソニー・サイエンスプログラム』でHoang Yenさんの息子は、自分でヘッドホンを作ることができた。
「この子は科学があまり好きでなく、勧めても実験などにも興味を持たなかったが、このイベントでは熱中して、作ったものをみんなに自慢している」とYenさん。
このような『遊びながら学ぶ』プログラムは、子供たちが、世界を探求する喜びを持つ良い機会であり、また自分の簡単な科学作品を通して自分を表現する方法を学べる場でもある。
イベントにはSony Electronics Vietnam社のTsuda Yasuhiro社長も出席し、子供たちと一緒にヘッドホンを組み立てた。
「自分の作品を手にした子供たちの輝いた顔が見えました。子供達の幸せは、大きな科学の世界を探求し、体験するチャンスをもっと作り出す私達のモチベーションになります。
それが子供達の科学への情熱と愛の芽となり育ち、将来、優秀なエンジニアや科学者になると信じています」とTsuda社長は話した。