広さ2.6ha、ハノイ初のサファリパークが「バオソンパラダイス」(Cong vien Thien duong Bao Son)内にオープンした。
国内ではPhu Quoc、Nghe An、Quy Nhonに続いて4つ目のサファリパーク。
園内には、滝や鳥の楽園、原生林のような山や川などが整備されており、シマウマやホワイトタイガー、ホワイトライオン、ハイエナやチーターなど様々な動物が飼育されている。
Bao Son社のNguyen Truong Son会長は、年内に撮影スタジオも整備し、来年にはさらに韓国のロッテワールドをモデルにした室内遊園地も建設するとしている。
「韓国のロッテワールドと、マレーシアのゲンティンハイランドをモデルにした室内遊園地の建設に1億5,000万ドルを投じる。
最新で最高の技術を用い、昼も夜も遊べる室内遊園地を作る」とSon会長は話している。
バオソンパラダイスは、予定投資総額5兆5,000億ドン(約2億5,000万ドル)。“ハノイに来た外国人が外せない場所”にすることを目標にしている。
2008年に投資を始めたバオソンパラダイスは同社のAn Khanh地域都市開発事業の一部で、2017年上半期には、前年の年間並みの入場があった。
サファリを含むバオソンパラダイスの8月の入場料は、平日大人20万ドン(約9ドル)、土日の5、6、13日は29万ドン(約13ドル)。
http://baosonparadise.vn/to-hop-safari