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2007年09月24日

伝統?国際的?商標のあり方

 企業がその商号(商標)を考える際に、ベトナム語を使用することは多いが、Casumina(南部ゴム工業)、ACB(アジア商業銀行)、Vinamilk(ベトナム乳業)等のように、ベトナム語か英語の省略であったり、その両方を混ぜたりすることがある。

 シンプルにとFPTのように社名の頭文字を取ったり、Techcombankのように英語名の幾つかの音をつなげる場合もある。

 街は、外国語名をつけた店で溢れている。これらがもしベトナム語なら、見た側に意味がよく伝わり覚えやすく、多くのベトナム人消費者により好印象を与えられるだろう。外国語で名称をつけることは賢い選択でなく、母国語の軽視にも見える。

 中国、日本、韓国など文化的相似国をみると、大部分の企業が自国の言語を使用した名称を付けている。文化的原動力や経済、国の発展を促進させようという精神など、民族の意志や民族的特色を重視する現れなのだろう。

 では、どのように名前をつけるのがいいのだろうか? これが些細な問題であり、重要なのは名称でなく企業自身の質や競争力だという意見もある。確かにこの意見は間違っていないが、商標の力を軽視している。

 商品選択時に消費者が最も関心を示すのは商標だからだ。また外国語を使うことを当たり前と見てはならず、それを広めさせてはいけないだろう。

 国際化に向け外国語、特に英語の使用を奨励すべきという意見もあるが、だからこそ、自国の誇りを重んじるべきだろう。この問題を討論することは、決してベトナム製品や企業の市場競争を奮起、促進させることを阻害しないはずだ。むしろ商標にこめられた、ベトナムの心を明らかにしてくれるだろう。

(Lao Dong)

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