レ・ミン・トン国会副事務局長は3月18日に開いた第13期国会第11回会議(第13期最終国会)に関する記者会見で、3月21日?4月12日を会期とし、今会期中に国家主席、首相、国会議長の選任投票を行うことを明らかにした。
国家首脳人事を第14期国会の初会議(7月)に持ち越さないことについてグエン・ハイン・フック国会事務局長は、7月までかなり長い時間がある一方で、2016年は第12期党大会決議を実行する初年度であるため、人事を固め向こう5年の任期初年度の実行に新しい気勢を生みたいと説明した。
人事を前倒しで進めるのはこれが初めてではなく、2006年の第11期国会第9回会議でも同様に行われたとしている。