ホーチミン市労働傷病兵社会福祉局のデータによると、2011?2014年にホーチミン市で労働許可書が交付された外国人教員は72カ国・地域4,146人。
うち最多がイギリス人で1,197人、これにアメリカ人の1,163人、オーストラリア人の353人と続く。
ホーチミン市で教える外国人教員は年々増加しており、2011年は労働許可書の交付を受けた外国人教員が671人しかいなかったが、2012年は810人、2013年は1,160人、2014年は10カ月で1,505人と増加している。
多くの学校や有名英語教室の外国人教員の採用情報を見ると、条件として、英語を主言語として使用する国の出身であり、大卒、英語教師の資格TESOL、CELTA(またはそれ相当)を持つことを必須条件としていることが多い。履歴に問題がないことや、教員経験も最重要ポイントとなる。一方インターナショナルスクールや国際大学では、経験豊かな教員が優先されている。