現地時刻:2021/01/16 00時28分
2013年01月19日
ホーチミン市クチ県タイミー村でバイオマス実験施設が操業を開始した。
投資総額85万ドル、JICAが支援する「持続可能な地域農業・バイオマス産業の融合プロジェクト」の一環で、おがくず、藁、籾殻といった農産廃棄物からバイオエネルギーを生産する研究拠点となる。
1時間で原料(籾殻)60キロを燃焼できる炭化・ガス化システムで炭またはガスを生産し、発電機の運転に用いる。また8m3のバイオガスタンクは1日ガス2m3を生産し、このガスは精製後、調理や発電機の運転に用いられる。
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